家庭の味をお届けします.
妊婦さんや食事を大事に したい方もぜひどうぞ!
 昼食 1食550円 (見沼区・大宮区一部)
おかゆ食,刻み食も対応いたします.
月〜金曜日のなかでご希望の曜日にお届けします.

お気軽にお問い合わせください.
食事サービスセンターエンジュ
 Tel  048−686−7875
 Fax 048−686−7985
 E-mail enjyu@yadokarinosato.org
〒337-0043 さいたま市見沼区中川562番地
エンジュ坊や

2012年04月29日

GW突入〜

いいお天気になりましたね.

そして休日出勤です.
県内の障害者団体であるきょうされん埼玉支部さんから,総会の弁当の注文をいただきました.
職員は8時に出勤,メンバーは希望者5人,9時〜と9時半〜に分かれて出勤しました.
普段は午後からのシフトのメンバーは,午前中の勤務に不安そうでしたが無事到着.
「来られたね〜」とまず喜びを分かち合いました.

仕出しを作る日は,だいたいご飯が炊けてなかったり,時間が押したりしてハプニングが起こるのですが,今日はもう,みなさんてきぱきと.日頃の仕事ぶりの賜物です.
器具の洗浄,盛り付け,ご飯の計量,等々スムーズに進み,なんと10時半搬出!の快挙
手(チョキ)

【本日のメニュー】
あじの山路焼き,ひじきの彩り煮,シューマイ,ブロッコリーとプチトマト
IMG_0863.JPG


注文いただいた食数よりも10食ほど多く持っていったのですが,これも完売exclamation×2

とくに「山路焼き」は,「初めて食べた」「どうやって作ったの?」「メニューの参考にしたい」と大好評でした.私も好きでこの日のメニューに入れてもらった一品ですが,ホント,美味しかった.

隣で会合を開いていた団体の人からは「エンジュが弁当を持ってきてたの?うちも頼めばよかった」との声も.では来年,と返事しつつ,来年の今頃はどれだけ食数を作れるようになってるのだろう〜と思いを馳せました.

「どれだけ忙しくなるの〜!」なんて声も聞こえてきそうですが…


明日はゆっくり休みましょうね.お疲れさまでした.

                           (香野)

  web拍手
posted by エンジュ at 17:55 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月14日

プロフェッショナル

さてさて新エンジュの状況です.

P1010428no2.jpg

びっくりでしょう!
あっというまです!
窓が入り,外壁が張られてきました.写真では見えないけど電柱も立ちました.

写真の左側にあるプレハブの2階建が現場事務所,ここで週に1度,現場監督さん,進行中の工事に関わる業者さん,設計さんで定例会が開かれています.
私も一応施主側として出席させてもらってて,毎週の打ち合わせというのは時間を確保することもなかなか大変なのですが,なんだかはまってます.
一つの建物を建てるにはいろんな業者さんが関わって,いろんなものを入れていくには順番があって,その都度打ち合わせ,変更,過不足を埋め,決定,実施,の連続なのです.
エアコン1つ,手洗い器1つ付けるにしてもどこに配線,配管するか,棚1つにしても全体との絡みでミリ単位での確認です.
その時それぞれが知識と経験から意見を闘わせる,修正のさいは予算も頭に入れておかなくてはなりません.
設計さんの意図もあったりして,喧々諤々,これを傍らで見ているのは素人の私でも楽しい.
もちろん施主側の意思も問われます.

P1010384no2.jpg

P1010377no2.jpg

こうして2次元の設計図が,肉が付き神経・血管が通り,だんだん立体化していきます.
1人1人のプロフェッショナルの手によって,真摯にエンジュが作られていっていることを
ひしひしと感じます.


                           (香野)



  web拍手
posted by エンジュ at 00:01 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月29日

食べること,呼吸をすること

「道路を歩いたり,周囲の人と会話をしたり,トイレに行ったり,水を飲み,ごはんを食べ,酸素を呼吸する・・・などの人間の生存のための最低限の行為,人間が尊厳をもってこの社会でいきていくうえで,絶対に必要なことが自力でなかなか難しい人たちに対して,社会のみんなでお互いに支えあっていきましょうと要望しているだけです」

2月8日,第19回総合福祉部会での福島智さん(東京大学)の発言が胸につきささる.
障害のある人たちの新法づくりに向け,障害当事者,家族,学識経験者,自治体首長ら55人で,1年半に渡って議論がなされ,昨年8月,「骨格提言」がまとめられた.しかし,厚労省に手渡り法案になる段になってまったく骨抜きにされるという事態が起きている.法名称を挿げ替えただけの,従来の自立支援法の一部改正にとどまる内容だ.

総合福祉部会55人の立場や意見は様々だった.しかし,国連で採択された障害者権利条約,そして自立支援法意見訴訟団と国との「基本合意文書」をベースに,一致し,まとめたというプロセスは本当に民主的であった.こうした形で法律のベースとなるものが示されたこと自体,我が国では画期的なことだろう.

そして権利保障をきちんと据えること.どこで誰と生活するか選択できること,あらゆる分野の活動に参加する機会が保障されるために必要な支援を受けられることが基本的権利として保障されること….

国や地方自治体が必要な支援のための施策を定めて実施すべき義務を負うこと,
これらによって,すべての国民が相互に人格と個性を尊重しあいながら共生する社会を実現する,
と骨格提言で示している.

骨格提言を実現する新法を,と,粘り強く各地で与党民主党に声を届けている.


このさなか,だ.

2月13日 立川市で45歳と4歳の親子,死後1〜2か月経過したとみられる遺体がみつかる.
 母親がくも膜下出血で死亡した後,男児は食べることも助けを呼ぶこともできずに衰弱,息途絶えた.
 発見当時の男児の胃は空っぽで体重はわずか9キロ.男児は知的障害があった.

2月20日 さいたま市北区で60代夫婦と30代の息子とみられるミイラ化した3人の遺体がみつかる.
 電気とガスは昨年末から止められ,食料も尽きていた.

1月には札幌市で40代の姉が病死し,知的障害があった妹が凍死しているのが見つかった.
料金滞納でガスは昨年11月末に止められていた.

食べることもままならなかった人が放っておかれたまま,息絶えていたのだ,この日本で,
120万のわがさいたま市で,だ.


「社会の構成員の一部を排除する社会は弱くて脆い」
国際障害者年,もう30年前に提唱されていたことだ.


このままの社会にはしておきたくない.




                               (香野)

  web拍手
posted by エンジュ at 23:43 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする